発達凸凹と発達障害

■2014/08/29 発達凸凹と発達障害
障害とは…?

発達凸凹と発達障害について考えてみようと思います。
「障害」とは、?生来の発達の道筋の乱れゆえに、何かが秩序正しく機能しないため,何かが出来ない(Disorder)ことであり、?生まれながらの認知の凹凸を基盤に持つゆえに、何かが出来ない(Disability)ことを意味します。

発達障害は特性ゆえに限界があり、個々によって違いますが、症状が併発することが多いという特徴があります。《 ゆえに、スペクトラム(連続帯)であるとの表現が用いられ、診断時に使われているDSM-5(アメリカ精神医学界による診断基準)では、ASD(自閉症スペクトラム障害)と言う診断名が使われている。》

発達の凸凹の研究により、栗田先生作による“AQチェックリスト”があり、東大の学生対象に行った結果、ASD対象者は6%でした。さらに、凸凹レベルは偏差値に比例することが分かった様です。

ここで「障害」つまり?日常生活に支障をきたす(Handicap)こととなる、発達の凸凹と発達障害の関連は何処で分けられ、どんな支障があるのでしょうか。
DSM-5では、ASDと診断されるには社会性の発達、つまり「社会的適応が損なわれたときのみ障害となる」とあります。
それで、浜松医大の杉山Dr.は著書で「発達の凸凹 + 適応障害 = 発達障害」と述べています。
ですから、社会性・コミュニケーションに支障があると言うことを理解して、個々のライフステージに合わせた支援が必要なのです。(その点は、後日に改めて取り上げたいと思います。)

一つ注意したいのは,“いじめ”です。思春期以降にうつ病を発症することがあり、きちんと診断するのが良いと勧められています。

本のお薦め:ASDで知られている、テンプル・グランディング氏の著書
「自閉症感覚」 NHK出版 (2010年)


お悩みのことがありましたら、当カウンセリングルームに是非いらしてください。
今、必要なことは何か…ご一緒に考えてみましょう。お手伝いさせて頂きます。



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